京都女子大学図書館について
本学図書館は教育研究機関として専門資料を収集し、約86万冊の蔵書を所蔵するとともに、快適な学習環境やサービスを提供しています。
開架・閲覧スペースを中心とする“知恵の蔵”とアクティブラーニングスペースを設ける“交流の床”で構成された滞在型図書館です。
“知恵の蔵”は地下1階から4階まで吹き抜け構造になっており、壁一面の開架書架に約30万冊、地下に約60万冊の収蔵が可能な自動化書庫があります。
また、静かに閲覧や学習ができる約440席の閲覧席に加え、2階と3階にはグル―プ学習室、4階には個人学習室を設けています。
“交流の床”では学生が能動的に学習できる空間を提供しています。
地下1階には視聴覚資料の視聴や電子資料の利用ができる「メディアコモンズ」、1階にはグループワークやディスカッションができる「アクティブラーニングコモンズ」があります。
図書館入退館ゲートの外にある2階には、飲食可能な学習空間「カジュアルスタディスペース」と学生が運営する「カフェ」を設けています。